貯金ができない人向け「お金のパーソナルトレーニング」に行った話
貯金をしよう!と思い立っても、
つい使ってしまう、気づけば月末にはお金がない…
ということはありませんか。私もめちゃくちゃそうでした、というか貯金しようとまず思ってないのですが…
貯金するためにやるべきことは非常にシンプルです。
・節約して支出を減らす
・副業などをして収入を増やす
ただそれを実際にやるには生活習慣を変えたり、
行動しなければなりません。
出るものを減らして入るものを増やす…
貯金はダイエットと共通するところがあるのではないでしょうか。
そんな観点から、ライザップよろしくマンツーマンで支出の改善、投資知識をつけることで財形するための習慣作りのトレーニングプログラム「Bookee」なるサービスが登場しました。
最近まで無貯金アラサーを謳歌していた身として、興味があるので体験に行ってきました。
1時間で基本的な貯蓄のコツや資産形成、投資の知識も得られます。
なかなか充実した時間でした。
- 支出のスリム化と体力を増やすためのトレーニング
- 「支出ダイエット」のキモ
- 基礎代謝(貯める力)UPのトレーニング
- 基礎代謝をあげるにはリテラシーを上げよ!
- カリキュラムは自分の状況に応じてカスタマイズ可能!
支出のスリム化と体力(貯める力)を増やすトレーニング
やっていることの本質は
・支出のスリム化
・基礎代謝(=貯める力)UPのトレーニング
だと思います。
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「支出ダイエット」のキモ
支出を減らすことは、自分の生活習慣を変えること。
ダイエットと同じく一定期間、誰かの励ましと監視のもとで習慣改善を行うことが有効なのです。
Bookeeではライザップさながらに支出をLINEで逐一報告します。
自分の癖を他者から判断してもらうとともに報告によって少しずつ自分の消費活動を抑え、見直す効果が働くことが期待されます。
また、ダイエットでもよくあるのが「なんとなく・無意識に食べてしまっている」「必要ないけど食べてしまっている」といった行為。
消費においてもなんとなくで使っていることを見抜き改善していくことということですね。
基礎体力(貯める力)UPのトレーニング
支出を減らした分を貯金できて、めでたしめでたし。
というわけにもいきません。利息も少なければ年金もない世代です。
積極的に運用していくことが肝要です。
減らしてできた余剰資金をどうやって増やしていくかが重要。
そう、ダイエットでいうところの「基礎代謝」。
基礎代謝=運用能力を高めることで財産形成は飛躍的に伸びていくということです。
これこそ、無料体験のメイン部分です。
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基礎代謝をあげるにはリテラシーを上げよ!
保険、正しく入ってますか?
生涯でもっともかかる費用といわれる一つが保険。
それにも関わらず、深く考えず、また比較もせずに保険に入る傾向があるようです。
外資系保険からは「カモ」扱い…
ハチも実は某保険Pに、友人の紹介で軽い気持ちで入っています。
本当に必要な保険は何なのか?
代理店ではないBookeeが中立的な視点からリテラシーを伝授し、 ちゃんと自分で見聞きして保険を選ぶ力をつけられるのが重要。
保険エージェントも、皆自分が売りたい商品があるので、いくつかしっかりまわるのが重要とのこと。
Bookeeは基本的に保険エージェントではないので、中立的にアドバイスしてもらえるそうです。
アドバイスを受けながら、自分でもしっかり聞いて確かめる。
このプロセスこそが体力をつけるトレーニングとも言えます。
保険の見直し相談とかサービスを利用して、自分で動くことも重要そうですね。
とにかくiDeCoとNISAはやっとこう
細かい話色々あるけど、とりあえずiDeCoとNISAは絶対やるべき、という話も出ました。
毎月、各制度の上限額(合計6万円程度/月)を30年間積み立てるだけで、結構な運用益になるし、その利益は非課税です。
更には積み立てた分は所得控除になる(所得税が安くなる)のがポイント。
お金のトレーニングは自分の状況に応じてカスタマイズ可能
たとえばiDeCoを既にはじめている人はiDeCo関係のカリキュラムを省略して、その他の興味があるプログラムに変更可能。
その他、結婚にまつわることも既婚者であれば省略など、その人の状況、リテラシーによってカスタマイズできるとのこと。
・iDeCoとNISAを少額でいいのでやる
・証券口座作っとく
ぐらいはやっておいてから体験や実際のプログラムに申し込んだほうがいいかと思います。
デフォルトのプログラムにはかなり初心者向けの内容も入っています。
↑ぐらいのことは自分でググるなりして多少勉強しておくと、もっと突っ込んだ話を聞けるのでおすすめです。
体験で話を聞くだけでも「こういうことを勉強すればいいのか」ぐらいの全体感がつかめるし、お金のことまったく何もやってなかった人ほど「あ準備しとこう」と思うはずです笑。